モジャとモジャ
粥子が旅立ってから1週間が経ちました。
不思議と悲しさはそれほど強くないんですよね。後悔も。
私自身も、粥子に対して一生懸命になれたからでしょうか。
でも、やっぱりもっとあぁしてあげればよかった、こうしてあげればよかったと思うことはたくさんあるんですけどね。
寂しさだけはずっと変わりません。
今回と次回はまだご紹介していなかった粥子のお話をしようと思います。
ちょっとだけ思い出にお付き合いくださいませね(^^)
粥子の背骨の奇形が発覚した後、少しずつ後ろ足の自由が失われて行きました。
晩年には後ろ足で立つことはできなくなっていました。

身体の高さが以前よりも低くなるので、そこの深い食器ではペレットが食べられなくなりました。
100均で浅くて安定のいいお皿を買ってきたら以前のようにもりもりと食べてくれるようになりました。

でも、そのお皿に近づこうとして前足をバタバタすると、引っかけて中身ケージの外までこぼしてしまうことがままあったんですよね。
そんな時には白き毛玉の発動!

おやつのひま種や麦、ドライフルーツはもちろんのこと、ペレットだってお掃除しちゃいますよッ!

吸引力の変わらないただ一つの毛玉。
モジャっ子とモジャっ子、いいコンビでした(^^)
そんな餅・米に清き一票をお願い致しますm(_ _)m不思議と悲しさはそれほど強くないんですよね。後悔も。
私自身も、粥子に対して一生懸命になれたからでしょうか。
でも、やっぱりもっとあぁしてあげればよかった、こうしてあげればよかったと思うことはたくさんあるんですけどね。
寂しさだけはずっと変わりません。
今回と次回はまだご紹介していなかった粥子のお話をしようと思います。
ちょっとだけ思い出にお付き合いくださいませね(^^)
粥子の背骨の奇形が発覚した後、少しずつ後ろ足の自由が失われて行きました。
晩年には後ろ足で立つことはできなくなっていました。

身体の高さが以前よりも低くなるので、そこの深い食器ではペレットが食べられなくなりました。
100均で浅くて安定のいいお皿を買ってきたら以前のようにもりもりと食べてくれるようになりました。

でも、そのお皿に近づこうとして前足をバタバタすると、引っかけて中身ケージの外までこぼしてしまうことがままあったんですよね。
そんな時には白き毛玉の発動!

おやつのひま種や麦、ドライフルーツはもちろんのこと、ペレットだってお掃除しちゃいますよッ!

吸引力の変わらないただ一つの毛玉。
モジャっ子とモジャっ子、いいコンビでした(^^)
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訃報です
6月17日、粥子が虹の橋へと旅立ちました。
2歳と9カ月。
粥ちゃんとの別れがまさかこんなに早いものだとは思っていませんでした。
もっともっと長く一緒にいられるものだとばかり。
寝たきり生活になってから、身体を動かせないためか、以前よりも体調不良になることがよくありました。
下痢をしたり、おしっこの中のカルシウムが増えたり。
このところは毎週のように尿検査をして、薬を飲む日々でした。
薬のおかげか食欲も旺盛になってきており、尿検査の結果も良い方向に向かっていたのですが…
16日から17日の朝にかけてご飯がほとんど減っておらず、震えのようなものが見られたので17日の午前中に病院につれていきました。
てんかんの発作だと診断されました。
体重がまた減っていたので、食欲増進の注射を打ってもらいました。
帰宅してから歯医者に行き、帰りに粥ちゃんのために流動食を買うため寄り道していました。
うださんに電話をして、粥ちゃんの様子を聞くと、焦った様子で、
粥ちゃんが息をしていない
と。
あわてて帰宅したのですが、粥子は動かなくなっていました。
午前中には生きていたんです。
帰りの車の中で、後5年は(餅が今7歳なので)一緒にいようねなんて約束したんです。
帰宅してから、アクアコールを飲ませたら、たくさん飲んでくれたんですよ。
でも、そうですよね。
動かなくなった粥子を見て思いました。
息もせず横たわっている粥子と、生きているときの粥子、動かないという点では大きな差がなかったんです。
生きているときから横になったままのほほんと生活していた粥子さん。
普通のうさぎの生活ではありえないですよね。
生後5か月ほどで虹彩膿瘍になり、エンセと誤診されたり、毎日眼薬したりお薬飲んだり。
その後は背骨の奇形が発覚。通常なら7本ある腰椎が、8本あったそうです。
さらに形も歪んでいたため成長とともに神経を圧迫、だんだんと後ろ足が動かしにくくなり、動かせなくなっていきました。
診察中に眼震がみつかったり。
寝たきりで代謝が悪いため元々カルシウムの多いおしっこをしていたのがさらに多くなり、結石ができたり、膿尿になったり。
膿尿については膀胱か、子宮か、どちらも可能性があると言われていました。
正直どれが最後に至る直接の原因かはよく分かりません。
粥ちゃんには思い当る原因がたくさんあり過ぎました。
いろんなものを抱えた身体で、粥子はたくさんがんばりました。

粥子の最後の写真です。
とても気持ち良さそうな顔をしていませんか?(^^)
今までで一番安らかな顔でした。
一番可愛い顔でした。

旅立った翌日、火葬の車が来るまでの間に少し一緒に外に出ました。
春には体調を崩していてうさんぽに行けなかったので、お天気は良くなかったのですが、お庭で外の空気を感じて欲しくて。
以前にもこうして庭の椅子に座って庭んぽを楽しんでいましたっけ。
胡麻のオッサンに狙われたりしましたっけ(笑)
あの時と同じようにベッドの上に寝かせています。
ずっとのほほほんとしてたくさんの病気も気にしないようにふるまってくれていましたが、やっぱり辛かったのですよね。
あの身体でたくさんの時間私たちのそばにいてくれた粥ちゃんに、たくさんたくさん感謝です。
mixiの方で先にご報告させていただいたのですが、みなさん「粥子は幸せだった」とおっしゃってくださいました。
ありがとうございます。
とてもうれしいです(^^)
おかげさま悲しいだけですごしてしまうことはありませんでした。
それに、家にいると寂しさも少なくなります。
粥子がまだおうちでうろうろしているのではないかと思っております。
今までうろうろできなかった分、我が家を堪能してから月に行ってくれればいいなぁと(^^)
そんな餅・米に清き一票をお願い致しますm(_ _)m2歳と9カ月。
粥ちゃんとの別れがまさかこんなに早いものだとは思っていませんでした。
もっともっと長く一緒にいられるものだとばかり。
寝たきり生活になってから、身体を動かせないためか、以前よりも体調不良になることがよくありました。
下痢をしたり、おしっこの中のカルシウムが増えたり。
このところは毎週のように尿検査をして、薬を飲む日々でした。
薬のおかげか食欲も旺盛になってきており、尿検査の結果も良い方向に向かっていたのですが…
16日から17日の朝にかけてご飯がほとんど減っておらず、震えのようなものが見られたので17日の午前中に病院につれていきました。
てんかんの発作だと診断されました。
体重がまた減っていたので、食欲増進の注射を打ってもらいました。
帰宅してから歯医者に行き、帰りに粥ちゃんのために流動食を買うため寄り道していました。
うださんに電話をして、粥ちゃんの様子を聞くと、焦った様子で、
粥ちゃんが息をしていない
と。
あわてて帰宅したのですが、粥子は動かなくなっていました。
午前中には生きていたんです。
帰りの車の中で、後5年は(餅が今7歳なので)一緒にいようねなんて約束したんです。
帰宅してから、アクアコールを飲ませたら、たくさん飲んでくれたんですよ。
でも、そうですよね。
動かなくなった粥子を見て思いました。
息もせず横たわっている粥子と、生きているときの粥子、動かないという点では大きな差がなかったんです。
生きているときから横になったままのほほんと生活していた粥子さん。
普通のうさぎの生活ではありえないですよね。
生後5か月ほどで虹彩膿瘍になり、エンセと誤診されたり、毎日眼薬したりお薬飲んだり。
その後は背骨の奇形が発覚。通常なら7本ある腰椎が、8本あったそうです。
さらに形も歪んでいたため成長とともに神経を圧迫、だんだんと後ろ足が動かしにくくなり、動かせなくなっていきました。
診察中に眼震がみつかったり。
寝たきりで代謝が悪いため元々カルシウムの多いおしっこをしていたのがさらに多くなり、結石ができたり、膿尿になったり。
膿尿については膀胱か、子宮か、どちらも可能性があると言われていました。
正直どれが最後に至る直接の原因かはよく分かりません。
粥ちゃんには思い当る原因がたくさんあり過ぎました。
いろんなものを抱えた身体で、粥子はたくさんがんばりました。

粥子の最後の写真です。
とても気持ち良さそうな顔をしていませんか?(^^)
今までで一番安らかな顔でした。
一番可愛い顔でした。

旅立った翌日、火葬の車が来るまでの間に少し一緒に外に出ました。
春には体調を崩していてうさんぽに行けなかったので、お天気は良くなかったのですが、お庭で外の空気を感じて欲しくて。
以前にもこうして庭の椅子に座って庭んぽを楽しんでいましたっけ。
胡麻のオッサンに狙われたりしましたっけ(笑)
あの時と同じようにベッドの上に寝かせています。
ずっとのほほほんとしてたくさんの病気も気にしないようにふるまってくれていましたが、やっぱり辛かったのですよね。
あの身体でたくさんの時間私たちのそばにいてくれた粥ちゃんに、たくさんたくさん感謝です。
mixiの方で先にご報告させていただいたのですが、みなさん「粥子は幸せだった」とおっしゃってくださいました。
ありがとうございます。
とてもうれしいです(^^)
おかげさま悲しいだけですごしてしまうことはありませんでした。
それに、家にいると寂しさも少なくなります。
粥子がまだおうちでうろうろしているのではないかと思っております。
今までうろうろできなかった分、我が家を堪能してから月に行ってくれればいいなぁと(^^)

まさかの猫到来
えー、唐突ですが、我が家に子猫がやってきました。

名前は牡丹(ぼたん)。
「ぼたもち」の牡丹です。
♀です。
以前ちらりとご紹介したことがあるのですが、米子を5度見していったあのニャンコの子です。
当時妊婦だったあのニャンコ(通称シャム)が、その後我が家のガレージで子ニャンコを産んだのです。
5匹産まれた内の1匹が牡丹です。
生まれたばかりの頃は気がつかなかったのですが、どうやらこの子は目が見えないようなのです。
近くに行ってもボケっとしていてたやすく捕まったり、大きな音にあわてて逃げようとして壁にぶつかったり。
なんかおかしいなぁと良くよく観察すると、目が何も追っていないのです。
しばらくは様子を見ていたのですが、このところ育児放棄気味にされていたのでかっさらってきました。
最近ニャンコ親子の間で狩りの訓練が始まったのですが(ニャンの寝床にすずめやトカゲが…;)、目の見えないこの子はできそこないとみなされて諦められてしまったのでしょうね。
他の子は里親を探すこともできますが、この子はきっと難しいだろうと思い、我が家で保護することを決めました。
病院に連れて行ったところやはりやせ気味とのこと。
生後2カ月くらいなので、少し様子を見て、体力がついたらワクチンやら目の検査やらあらためてやりましょうとのことでした。
目は治せるようだったら治療を、と言っていましたが、たぶん生まれつきなので治るのかどうかは微妙なところ。
治るならそれに越したことはないのですが、一生付き合っていくことになるのではないかと思っております。

まぁ3本足のハムスターとか、左目見えなくて下半身不随で、最近は尿たんぱくなうさぎとか、なんだか障害のある子には慣れてしまっているので、なんとかなるでしょう。
生きていればなんとかできるものだ。
がんばりますよー。
ちなみにおうちに慣れるまで当面の住まいは米子のキャリーです。

ちび猫じゃ余裕だ。
米子はみちみちなのに(笑)
猫とうさぎの共通する病気はあまりないようなので、ノミやカビや皮膚病に気をつければ接触しても大丈夫、とのことでした(牡丹はいつもの病院ではなくて近所の別の病院に通うことにしました)
が、今日いつものうさぎ先生のところへ行く用事があったので念のため聞いてみると、病気は大丈夫かもしれないけど、やはり捕食する側される側。
なにかあった時、被害に遭うのはうさぎさんなのであまり会わせない方がいいとのことでした。
特に猫は今まで仲良くしてても、急に豹変することが多いのだとか…(怖)
なので、やはり住み分け推奨!
今のところ牡丹もケージ生活なので、うさたちと牡丹それぞれ別々に放牧しております。
しかし、ニャンコさんは基本室内放し飼いのイメージが…今後はどうしたものか。
うさぎを放牧するときだけ牡丹にケージにいてもらうとか、そういう感じにすればいいかしら。

「ニャ、ニャンコですとぉおッ!?」
あ、粳には絶対近づけませんから!;;
そんな餅・米に清き一票をお願い致しますm(_ _)m
名前は牡丹(ぼたん)。
「ぼたもち」の牡丹です。
♀です。
以前ちらりとご紹介したことがあるのですが、米子を5度見していったあのニャンコの子です。
当時妊婦だったあのニャンコ(通称シャム)が、その後我が家のガレージで子ニャンコを産んだのです。
5匹産まれた内の1匹が牡丹です。
生まれたばかりの頃は気がつかなかったのですが、どうやらこの子は目が見えないようなのです。
近くに行ってもボケっとしていてたやすく捕まったり、大きな音にあわてて逃げようとして壁にぶつかったり。
なんかおかしいなぁと良くよく観察すると、目が何も追っていないのです。
しばらくは様子を見ていたのですが、このところ育児放棄気味にされていたのでかっさらってきました。
最近ニャンコ親子の間で狩りの訓練が始まったのですが(ニャンの寝床にすずめやトカゲが…;)、目の見えないこの子はできそこないとみなされて諦められてしまったのでしょうね。
他の子は里親を探すこともできますが、この子はきっと難しいだろうと思い、我が家で保護することを決めました。
病院に連れて行ったところやはりやせ気味とのこと。
生後2カ月くらいなので、少し様子を見て、体力がついたらワクチンやら目の検査やらあらためてやりましょうとのことでした。
目は治せるようだったら治療を、と言っていましたが、たぶん生まれつきなので治るのかどうかは微妙なところ。
治るならそれに越したことはないのですが、一生付き合っていくことになるのではないかと思っております。

まぁ3本足のハムスターとか、左目見えなくて下半身不随で、最近は尿たんぱくなうさぎとか、なんだか障害のある子には慣れてしまっているので、なんとかなるでしょう。
生きていればなんとかできるものだ。
がんばりますよー。
ちなみにおうちに慣れるまで当面の住まいは米子のキャリーです。

ちび猫じゃ余裕だ。
米子はみちみちなのに(笑)
猫とうさぎの共通する病気はあまりないようなので、ノミやカビや皮膚病に気をつければ接触しても大丈夫、とのことでした(牡丹はいつもの病院ではなくて近所の別の病院に通うことにしました)
が、今日いつものうさぎ先生のところへ行く用事があったので念のため聞いてみると、病気は大丈夫かもしれないけど、やはり捕食する側される側。
なにかあった時、被害に遭うのはうさぎさんなのであまり会わせない方がいいとのことでした。
特に猫は今まで仲良くしてても、急に豹変することが多いのだとか…(怖)
なので、やはり住み分け推奨!
今のところ牡丹もケージ生活なので、うさたちと牡丹それぞれ別々に放牧しております。
しかし、ニャンコさんは基本室内放し飼いのイメージが…今後はどうしたものか。
うさぎを放牧するときだけ牡丹にケージにいてもらうとか、そういう感じにすればいいかしら。

「ニャ、ニャンコですとぉおッ!?」
あ、粳には絶対近づけませんから!;;

