お布団生活
下半身がほぼ動かなくなってしまった粥子さん。
寝たきり状態になってしまうので、お布団を導入してみました。

まぁ優雅☆
でもちょっと見ずらいですね。

こんな感じ。
ペット用毛布のSサイズがだいたい粥子のケージの床にぴったりサイズなので、それを半分に折って使っています。
前面敷いてしまうと●やシッコもお布団の上にされてしまって大変なことになるので。
ほほとんど動かない粥子さんは、幸いシッコや●の機能は健在なので、お尻のあるあたりだけ毛布を敷かないでおくといい塩梅にケージ下に●やシッコを落としてくれます。
上半身しか動かせないので、ご飯入れも水飲みボトルもなるべく顔の近くに。
牧草ももりもりと顔の隣に置いていきます。

ちなみに粥子さんはエンセではないのですよ。
そもそもの始まりは左目の膿瘍だったのですが、最初にその症状を見せた病院でエンセだと言われたことを記事にしました。
その頃、膳材が旅立った後で、いつもの病院には行きずらかったんですよね。
なのでうさぎを診察できることで有名な病院に行ってみたところ、エンセとの診断を受けたのですが、そこでの診断はどうやら誤診だったようです;
その後うさ友さんから教えていただいた病院に行くとエンセを否定されました。
さらに後、いつもの病院に連れていくと、やはり2件目の病院と同じくただの虹彩膿瘍との診断。
なので、粥子の左目はエンセとは関係ないようなのです。
その後、足の動きが不自然だったことから生まれつき背骨が曲がっていたことが発覚。
先日後ろ足が動かなくなり、今に至る、といった感じです。
虹彩膿瘍のその後ですが、最近また新たな膿が出てきて表面に広がっているのですが、眼球自体が大きくなっていたり、痛みがあったりする様子はないので様子見中です。
膿がもっともっと増えて、眼圧が高くなったりしてくると、摘出も考えなくては、という状況ではあります。
が、今のところ本兎にとって負担になっている様子はないので、大丈夫そうです。
とはいえ、目もやっぱり良くなってくれたほうがうれしいので、こんなものを入手してまいりました。

先日鬼怒川温泉に行ってまいりまして☆
日光あたりを観光してきたのですが、二荒山神社にて眼病に効くという霊泉があるのですよ。
ボトルに詰めて持ち帰ることができるということで、粥子さんのためにもらってきてみました☆
いきなりこれだけ飲ませるとお腹こわしそうなので、飲み水にちょっとずつ混ぜて飲ませています。
神頼み~~~☆
そんな餅・米に清き一票をお願い致しますm(_ _)m寝たきり状態になってしまうので、お布団を導入してみました。

まぁ優雅☆
でもちょっと見ずらいですね。

こんな感じ。
ペット用毛布のSサイズがだいたい粥子のケージの床にぴったりサイズなので、それを半分に折って使っています。
前面敷いてしまうと●やシッコもお布団の上にされてしまって大変なことになるので。
ほほとんど動かない粥子さんは、幸いシッコや●の機能は健在なので、お尻のあるあたりだけ毛布を敷かないでおくといい塩梅にケージ下に●やシッコを落としてくれます。
上半身しか動かせないので、ご飯入れも水飲みボトルもなるべく顔の近くに。
牧草ももりもりと顔の隣に置いていきます。

ちなみに粥子さんはエンセではないのですよ。
そもそもの始まりは左目の膿瘍だったのですが、最初にその症状を見せた病院でエンセだと言われたことを記事にしました。
その頃、膳材が旅立った後で、いつもの病院には行きずらかったんですよね。
なのでうさぎを診察できることで有名な病院に行ってみたところ、エンセとの診断を受けたのですが、そこでの診断はどうやら誤診だったようです;
その後うさ友さんから教えていただいた病院に行くとエンセを否定されました。
さらに後、いつもの病院に連れていくと、やはり2件目の病院と同じくただの虹彩膿瘍との診断。
なので、粥子の左目はエンセとは関係ないようなのです。
その後、足の動きが不自然だったことから生まれつき背骨が曲がっていたことが発覚。
先日後ろ足が動かなくなり、今に至る、といった感じです。
虹彩膿瘍のその後ですが、最近また新たな膿が出てきて表面に広がっているのですが、眼球自体が大きくなっていたり、痛みがあったりする様子はないので様子見中です。
膿がもっともっと増えて、眼圧が高くなったりしてくると、摘出も考えなくては、という状況ではあります。
が、今のところ本兎にとって負担になっている様子はないので、大丈夫そうです。
とはいえ、目もやっぱり良くなってくれたほうがうれしいので、こんなものを入手してまいりました。

先日鬼怒川温泉に行ってまいりまして☆
日光あたりを観光してきたのですが、二荒山神社にて眼病に効くという霊泉があるのですよ。
ボトルに詰めて持ち帰ることができるということで、粥子さんのためにもらってきてみました☆
いきなりこれだけ飲ませるとお腹こわしそうなので、飲み水にちょっとずつ混ぜて飲ませています。
神頼み~~~☆
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ジョニー・ザ・ラビット
唐突ですが、私、本が好きです。
学生時代にはもちろん本屋でバイト。帰りに他の本屋に寄ったりもしてました(笑)
今でも週に1度は本屋をのぞきます。
普段はマンガばかり読んでいるのですが、小説も好きです。
最近は伊坂幸太郎にハマっております。
その日もマンガを見に本屋へ出かけました。
ついでに伊坂幸太郎の新刊でもないかと文芸書コーナーへと足を運ぶと、そこには素晴らしい出会いが待っていました。

黒いコートに黒い眼鏡、足元には酒瓶が転がり、手には…拳銃?
そんな姿のうさぎさんが表紙の「ジョニー・ザ・ラビット」。
これには興味をそそられないわけがありません!
帯を見てみると、『このミステリーがすごい!2010年版第13位!!』との煽り文句が。
どうやらこの作家、以前にはほかの作品で大賞を受賞したこともあるそうな。
しかし13位って!(笑)
帯の裏を見てみると、『人間になりたかった、ちっぽけで孤独な探偵ウサギ、ジョニー・ラビットのワンダーランド!』と。
どうやら主人公は擬人化されたうさぎのようです。
そしてもう一度帯の表を読み直してみると、『ピカレスク・ハードボイルドノベル』との文字が!
ハードボイルドなの!?兎なのに!?
もう気になって仕方がありません!
もちろんレジに持って行きましたよ!
さっそく読んでいくと、冒頭から探偵事務所の場面。
昼間っから酒を飲み、カンツォーネを熱唱しているところに依頼人がやってくることから物語が始まります。
ここがジョニー・ラビットの探偵事務所であるのか聞いてくる依頼人の♀うさぎに向かって、「ドアにそう書いてあるんなら、たぶんそうなんでしょうね」と答えるジョニー・ラビット。
う~ん、しょっぱなからハードボイルドな雰囲気満載です。
そんな絵にかいたようないかにもハードボイルドを、うさぎがやっているというだけでなんともいえないB級の匂いがしていたのですが、読み進めていくとなかなか面白い!
あらすじは、
ジョニー・ラビットは昔マフィアに飼われていた雄兎。ある日、彼の探偵事務所に舞い込んだ失踪兎の捜索依頼は兎の集団自殺事件に発展。復讐を決意し街に戻ったジョニーは、仇相手の殺し屋ボビーに飼われることになり…。
と、こんな感じ。
ネットで紹介されていた文章をそのままお借りしました。
主人公のジョニー視点で物語は進んでいくのですが、うさぎとしての本能もありつつ、人間にあこがれ、でも仇討ちのためにつらいことがあったりすると、こんな思いをするくらいなら人間なんてどうでもいい!なんて思ったり。
うさぎと人間の狭間での葛藤がよい感じに描かれているんですよ。
ジョニーをカッコイイと思ったり、情けないと思ったり、どんどん感情移入していってしまいました。
「花は桜木、男はジョニー」
素晴らしい名台詞です。
「『花は桜木、男は胡麻餅』だ!」
はいはい。
そして足をトントンしてしまうしぐさや、骨が弱いこと、「慎重さはうさぎの美徳」など、うさぎの習性などがちゃんと盛り込まれていて、リアルうさ飼いとしてはかなりツボでした。
もちろんカクカクな行動もそこかしこに(笑)
うさぎですからねぇ。
かなりオススメな一冊です☆
もうジョニーの魅力にメロメロです。

「俺のほうがかっこいいぞ!」
はいはい。
そんな餅・米に清き一票をお願い致しますm(_ _)m学生時代にはもちろん本屋でバイト。帰りに他の本屋に寄ったりもしてました(笑)
今でも週に1度は本屋をのぞきます。
普段はマンガばかり読んでいるのですが、小説も好きです。
最近は伊坂幸太郎にハマっております。
その日もマンガを見に本屋へ出かけました。
ついでに伊坂幸太郎の新刊でもないかと文芸書コーナーへと足を運ぶと、そこには素晴らしい出会いが待っていました。

黒いコートに黒い眼鏡、足元には酒瓶が転がり、手には…拳銃?
そんな姿のうさぎさんが表紙の「ジョニー・ザ・ラビット」。
これには興味をそそられないわけがありません!
帯を見てみると、『このミステリーがすごい!2010年版第13位!!』との煽り文句が。
どうやらこの作家、以前にはほかの作品で大賞を受賞したこともあるそうな。
しかし13位って!(笑)
帯の裏を見てみると、『人間になりたかった、ちっぽけで孤独な探偵ウサギ、ジョニー・ラビットのワンダーランド!』と。
どうやら主人公は擬人化されたうさぎのようです。
そしてもう一度帯の表を読み直してみると、『ピカレスク・ハードボイルドノベル』との文字が!
ハードボイルドなの!?兎なのに!?
もう気になって仕方がありません!
もちろんレジに持って行きましたよ!
さっそく読んでいくと、冒頭から探偵事務所の場面。
昼間っから酒を飲み、カンツォーネを熱唱しているところに依頼人がやってくることから物語が始まります。
ここがジョニー・ラビットの探偵事務所であるのか聞いてくる依頼人の♀うさぎに向かって、「ドアにそう書いてあるんなら、たぶんそうなんでしょうね」と答えるジョニー・ラビット。
う~ん、しょっぱなからハードボイルドな雰囲気満載です。
そんな絵にかいたようないかにもハードボイルドを、うさぎがやっているというだけでなんともいえないB級の匂いがしていたのですが、読み進めていくとなかなか面白い!
あらすじは、
ジョニー・ラビットは昔マフィアに飼われていた雄兎。ある日、彼の探偵事務所に舞い込んだ失踪兎の捜索依頼は兎の集団自殺事件に発展。復讐を決意し街に戻ったジョニーは、仇相手の殺し屋ボビーに飼われることになり…。
と、こんな感じ。
ネットで紹介されていた文章をそのままお借りしました。
主人公のジョニー視点で物語は進んでいくのですが、うさぎとしての本能もありつつ、人間にあこがれ、でも仇討ちのためにつらいことがあったりすると、こんな思いをするくらいなら人間なんてどうでもいい!なんて思ったり。
うさぎと人間の狭間での葛藤がよい感じに描かれているんですよ。
ジョニーをカッコイイと思ったり、情けないと思ったり、どんどん感情移入していってしまいました。
「花は桜木、男はジョニー」
素晴らしい名台詞です。

はいはい。
そして足をトントンしてしまうしぐさや、骨が弱いこと、「慎重さはうさぎの美徳」など、うさぎの習性などがちゃんと盛り込まれていて、リアルうさ飼いとしてはかなりツボでした。
もちろんカクカクな行動もそこかしこに(笑)
うさぎですからねぇ。
かなりオススメな一冊です☆
もうジョニーの魅力にメロメロです。

「俺のほうがかっこいいぞ!」
はいはい。

今年は垂れ耳
「反骨の立ち耳ロップ」ブログとして胡麻のお餅様の生活を記録してきたこのブログ。
ここ数年でお歳を召されたお餅様は、お耳もすっかりお歳を召されて。

「僕、これからは垂れ耳うさぎとして生きてきます。」
まさかの垂れ耳宣言。
いやいやいや、お餅様ったら御冗談を。
しっかりお耳立たせてくださいよ~。

「あ、ちょっと、やめてください」
えぇッ!なんか性格もおかしい!
思わず掴んだ手を離してしまうと、

ぷるんっ!

「…なんか文句あるか?」
あ、いつものお餅様だ。
そんな餅・米に清き一票をお願い致しますm(_ _)mここ数年でお歳を召されたお餅様は、お耳もすっかりお歳を召されて。

「僕、これからは垂れ耳うさぎとして生きてきます。」
まさかの垂れ耳宣言。
いやいやいや、お餅様ったら御冗談を。
しっかりお耳立たせてくださいよ~。

「あ、ちょっと、やめてください」
えぇッ!なんか性格もおかしい!
思わず掴んだ手を離してしまうと、

ぷるんっ!

「…なんか文句あるか?」
あ、いつものお餅様だ。

明けていましたおめでとうございました!
すっかりご無沙汰しております!
バイトがようやくひと段落した感じで、私のほうにも余裕が出てきそうな予感です!
しかし、予想はしておりましたがすっかりクリスマスと正月をすっ飛ばした感じで…;
人間はともかく、うさ達にはこれといったご馳走もなにもなかったのが申し訳なかったなぁ(´^`;)
更新をおサボリしていた間にもコメント下さった皆様、お返事遅くなってすみません(><;)
ご訪問くださった皆様、ありがとうございます。
これからはまた以前のようにゆるゆるシフトになるかと思うので、がんばっていきますよ~☆
さて、年末年始の御殿ですが、特に大きな変化はないですよ。
足がほとんど不自由になった粥子ですが、通院して食欲回復したのちは動けないということを除いては今まで同様のほほんとした日々を過ごしています。

まぁ、ラズベリーの葉をふんだんにまとわりつけて…。
シッコはうまいことお尻を汚さずにできるのですが、盲腸糞だけはどうにもならんですねぇ;
発見したらすぐに回収しないと、お尻やら足の裏やら大変なことになってしまいます!
胡麻のおっさんは相変わらず元気いっぱいで…

ちょい垂れ耳になって見た目だけかわいらしさが出てきましたが、相変わらずのカクカク魔兎っぷりです。
やんちゃ盛りの稲寿よりも手のかかる子です。
米子さんも相変わらず。
一日のほとんどを大仏のような顔して寝ています。

なんと気持ちよさそうな顔…
でも今年はもうちょっと放牧を楽しみましょうね。
そして末っ子稲寿。
とても元気です。
幼いうさぎってよくケージの中をひとりで暴れまわる「一人大運動会」をやるじゃないですか。
稲寿も例にもれず急にテンション上げてはしゃぎまわるのですが、これがまた頻繁!
餅や米子は稲寿くらいの時期にはもうそんなお年頃ではなかったのですが、どうやらヤツは予想以上にやんちゃっぽいです。
夜中に限らず気が向いたらガッシャンガッシャン。
トイレも壊そうとしたり。
でも放牧したら逆にやたらと狭いところ行こうとしたり。

ちょっと扱いに困るお年頃です(笑)思春期かしら?
胡麻のオッサンに似た子に育ちそうでドキドキです。
ま、元気であれば何でもよし!
今年も胡麻餅御殿をよろしくお願いします☆
そんな餅・米に清き一票をお願い致しますm(_ _)mバイトがようやくひと段落した感じで、私のほうにも余裕が出てきそうな予感です!
しかし、予想はしておりましたがすっかりクリスマスと正月をすっ飛ばした感じで…;
人間はともかく、うさ達にはこれといったご馳走もなにもなかったのが申し訳なかったなぁ(´^`;)
更新をおサボリしていた間にもコメント下さった皆様、お返事遅くなってすみません(><;)
ご訪問くださった皆様、ありがとうございます。
これからはまた以前のようにゆるゆるシフトになるかと思うので、がんばっていきますよ~☆
さて、年末年始の御殿ですが、特に大きな変化はないですよ。
足がほとんど不自由になった粥子ですが、通院して食欲回復したのちは動けないということを除いては今まで同様のほほんとした日々を過ごしています。

まぁ、ラズベリーの葉をふんだんにまとわりつけて…。
シッコはうまいことお尻を汚さずにできるのですが、盲腸糞だけはどうにもならんですねぇ;
発見したらすぐに回収しないと、お尻やら足の裏やら大変なことになってしまいます!
胡麻のおっさんは相変わらず元気いっぱいで…

ちょい垂れ耳になって見た目だけかわいらしさが出てきましたが、相変わらずのカクカク魔兎っぷりです。
やんちゃ盛りの稲寿よりも手のかかる子です。
米子さんも相変わらず。
一日のほとんどを大仏のような顔して寝ています。

なんと気持ちよさそうな顔…
でも今年はもうちょっと放牧を楽しみましょうね。
そして末っ子稲寿。
とても元気です。
幼いうさぎってよくケージの中をひとりで暴れまわる「一人大運動会」をやるじゃないですか。
稲寿も例にもれず急にテンション上げてはしゃぎまわるのですが、これがまた頻繁!
餅や米子は稲寿くらいの時期にはもうそんなお年頃ではなかったのですが、どうやらヤツは予想以上にやんちゃっぽいです。
夜中に限らず気が向いたらガッシャンガッシャン。
トイレも壊そうとしたり。
でも放牧したら逆にやたらと狭いところ行こうとしたり。

ちょっと扱いに困るお年頃です(笑)思春期かしら?
胡麻のオッサンに似た子に育ちそうでドキドキです。
ま、元気であれば何でもよし!
今年も胡麻餅御殿をよろしくお願いします☆

