大往生
先日お迎え2周年のお祝いをした小糠が、今日の朝、旅立ちました。
2歳1ヶ月の大往生でした。

足の切断手術をし、卵巣の摘出手術をし、マイボームも発症してそれでも元気にそばにいてくれました。
ケージを登るのが大好きで、晩年もよぼよぼぷるぷるの身体でもよじ登っていました。
つい一昨日も。
強い子です。
困難にあっても乗り越えてきたのは、小糠だけでなく、先に旅立った膳材や紅古都の力もあったのではないかと思っています。

亡骸は紅古都の隣に埋め、銀香梅という樹を植えました。
葉からいい香りのする樹です。
初夏には白い花を咲かせてくれるそうです。

小糠をご心配、応援してくださった皆様、ありがとうございます。
今頃は膳や古都に迎えられて虹の橋のたもとにいることでしょう。
ヂヂッと鳴いて兄たちをビビらせているかもしれません。
今日まで永く永く一緒にいてくれた糠にとても感謝しています。

またいつか、出逢いましょう。糠ちゃん。
そんな餅・米に清き一票をお願い致しますm(_ _)m2歳1ヶ月の大往生でした。

足の切断手術をし、卵巣の摘出手術をし、マイボームも発症してそれでも元気にそばにいてくれました。
ケージを登るのが大好きで、晩年もよぼよぼぷるぷるの身体でもよじ登っていました。
つい一昨日も。
強い子です。
困難にあっても乗り越えてきたのは、小糠だけでなく、先に旅立った膳材や紅古都の力もあったのではないかと思っています。

亡骸は紅古都の隣に埋め、銀香梅という樹を植えました。
葉からいい香りのする樹です。
初夏には白い花を咲かせてくれるそうです。

小糠をご心配、応援してくださった皆様、ありがとうございます。
今頃は膳や古都に迎えられて虹の橋のたもとにいることでしょう。
ヂヂッと鳴いて兄たちをビビらせているかもしれません。
今日まで永く永く一緒にいてくれた糠にとても感謝しています。

またいつか、出逢いましょう。糠ちゃん。
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Welcome to the 御殿☆
今日は小糠が我が家に来てちょうど2年の記念日です☆
私がペットショップでアルバイトしていたころ、入荷して1週間ほどの小糠を引き取りました。
入荷するのは大体生後3週間から1ヶ月のベビー。
なので小糠は大体2歳1ヶ月ですね。
小糠と一緒に入荷した子達はすぐにおうちが決まっていきました。
一人残ったケージの中で、悠々自適に遊んでいた小糠。
ケージにはさんでしまったのか、ある日気がついたら右後ろ足が骨折していました。
テグスのような細い骨が折れ、皮一枚でつながっていました。
そのまま引き取り、病院に連れて行って切断手術。
3本足になりました。
その後2歳間近にして脳腫で子宮摘出。
小さな体で大きな手術を2度も乗り越えてくれました。
その後マイボーム腺腫も発症したりして。
一般的にジャンガリアンハムスターの寿命は2年ほどと言われています。
大きな波を乗り越えて、今でも私のそばにいてくれる小糠ばぁちゃんに感謝の気持ちをこめてご馳走をプレゼント。

メロンのヨーグルトがけです☆
上に乗せてある葉っぱは庭で育てたアルファルファ、赤いものはラズベリーです。

さぁ召し上がれ☆

真っ先に食いついてくれたのはラズベリー。

その後はヨーグルトをひたすらなめていました。
ヨーグルト、プレーンを買ってきたのですが甘みがないと食べないので砂糖を多めに入れてあります。
本当はあまりよくないのでしょうけれど・・・でもおいしいと思うものを食べさせたかったので。
メインのメロンはあまり食べてもらえませんでした(^^;)
ちょっと硬かったかもしれません。
最近の小糠は硬いペレットが食べられなくなっているのでふやかしペレットを食べています。
大好きだったヒマ種も殻を剥くことができなくなったので殻ナシのものを与えています。
でもこれも最近は食べ残しが多いので食べられなくなっているようです。
ご飯入れも今まで使っていたものでは高さがあって辛そうだったので、お醤油を入れるような浅めのお皿に変えました。
お気に入りだった糠つぼも、高さのためか最近はめっきり入らなくなりました。
お外でおふとん(脱脂綿)をかき集めて寝ていたので暑さゆえに入らなくなったのではないと思います。
最近はおもちゃとしてケージに入れていた外付けチューブの部品を寝床にしているようです。
シッコしづらいのか、おしりが汚れていることがよくあります(下痢ではないんですけどね)
手に乗せるとプルプルと震え、うまく身体を動かせないようです。
寝ているとき、苦しそうに息をしている気がします。
これらすべて衰えが原因なのではないのかも知れません。
中にはなんらかの病気のサインもあるのかも・・・
しかし今の糠にとっては通院が一番の負担になると思い、病院には行っていません。
治療をするにしたって投薬などでストレスを与えるのは私の希望するところではないので・・・。
諦め、と言ったら聞こえが悪いですが、がんばって私のそばにいてくれる小糠にこれ以上の負担を強いたくないのです。
小糠がこうして長生きしてくれるのには、幼くして旅立ってしまった膳や古都の意思があるように感じてなりません。
毎日お線香と一緒にお礼を言っています。
衰えがあるとはいえ、まだまだ元気な一面もある小糠ばぁちゃん。
ミルクはよく飲むし、ペレットは8~10粒食べてくれています。
ケージを覗き込めば寝てばかりですが、たまにカンカンうるさいなぁと思って見てみるとケージを上っていることもしばしば!
しかも剥がそうとしても抵抗しやがります!(笑)
これからもちまちまと長生きしていく小糠を、これからもよろしくお願いします。
そんな餅・米に清き一票をお願い致しますm(_ _)m私がペットショップでアルバイトしていたころ、入荷して1週間ほどの小糠を引き取りました。
入荷するのは大体生後3週間から1ヶ月のベビー。
なので小糠は大体2歳1ヶ月ですね。
小糠と一緒に入荷した子達はすぐにおうちが決まっていきました。
一人残ったケージの中で、悠々自適に遊んでいた小糠。
ケージにはさんでしまったのか、ある日気がついたら右後ろ足が骨折していました。
テグスのような細い骨が折れ、皮一枚でつながっていました。
そのまま引き取り、病院に連れて行って切断手術。
3本足になりました。
その後2歳間近にして脳腫で子宮摘出。
小さな体で大きな手術を2度も乗り越えてくれました。
その後マイボーム腺腫も発症したりして。
一般的にジャンガリアンハムスターの寿命は2年ほどと言われています。
大きな波を乗り越えて、今でも私のそばにいてくれる小糠ばぁちゃんに感謝の気持ちをこめてご馳走をプレゼント。

メロンのヨーグルトがけです☆
上に乗せてある葉っぱは庭で育てたアルファルファ、赤いものはラズベリーです。

さぁ召し上がれ☆

真っ先に食いついてくれたのはラズベリー。

その後はヨーグルトをひたすらなめていました。
ヨーグルト、プレーンを買ってきたのですが甘みがないと食べないので砂糖を多めに入れてあります。
本当はあまりよくないのでしょうけれど・・・でもおいしいと思うものを食べさせたかったので。
メインのメロンはあまり食べてもらえませんでした(^^;)
ちょっと硬かったかもしれません。
最近の小糠は硬いペレットが食べられなくなっているのでふやかしペレットを食べています。
大好きだったヒマ種も殻を剥くことができなくなったので殻ナシのものを与えています。
でもこれも最近は食べ残しが多いので食べられなくなっているようです。
ご飯入れも今まで使っていたものでは高さがあって辛そうだったので、お醤油を入れるような浅めのお皿に変えました。
お気に入りだった糠つぼも、高さのためか最近はめっきり入らなくなりました。
お外でおふとん(脱脂綿)をかき集めて寝ていたので暑さゆえに入らなくなったのではないと思います。
最近はおもちゃとしてケージに入れていた外付けチューブの部品を寝床にしているようです。
シッコしづらいのか、おしりが汚れていることがよくあります(下痢ではないんですけどね)
手に乗せるとプルプルと震え、うまく身体を動かせないようです。
寝ているとき、苦しそうに息をしている気がします。
これらすべて衰えが原因なのではないのかも知れません。
中にはなんらかの病気のサインもあるのかも・・・
しかし今の糠にとっては通院が一番の負担になると思い、病院には行っていません。
治療をするにしたって投薬などでストレスを与えるのは私の希望するところではないので・・・。
諦め、と言ったら聞こえが悪いですが、がんばって私のそばにいてくれる小糠にこれ以上の負担を強いたくないのです。
小糠がこうして長生きしてくれるのには、幼くして旅立ってしまった膳や古都の意思があるように感じてなりません。
毎日お線香と一緒にお礼を言っています。
衰えがあるとはいえ、まだまだ元気な一面もある小糠ばぁちゃん。
ミルクはよく飲むし、ペレットは8~10粒食べてくれています。
ケージを覗き込めば寝てばかりですが、たまにカンカンうるさいなぁと思って見てみるとケージを上っていることもしばしば!
しかも剥がそうとしても抵抗しやがります!(笑)
これからもちまちまと長生きしていく小糠を、これからもよろしくお願いします。

小糠もらい
収穫したブラックベリーをうさぎたちに、ワイルドベリーを小糠に献上しようとカメラを構えて糠壺を取り出し、

目の前に差し出すと

あっさり奪っていただけました(^^)
ワイルドベリーは小粒なのでいつも糠に献上しています☆
しかし、写真を撮りながら糠の顔の異変に気づきました。
なんかこのへん。

右目の上・・・
フラッシュを焚いてもう一度。

なんじゃこりゃ!?(゜д゜;)
慌ててハム飼育のmy指針・アニファムックを開いてみると”マイボーム腺腫”の写真にそっくり!
病院に連れて行くと診断はやはりマイボーム腺腫。
ハムちゃんの目頭付近にあるマイボーム腺という分泌物を出す部分が詰まってしまう現象らしいです。
悪性だった場合切開して詰まったものを除去するのですが、そうでなかった場合は放置可能なものなのだそう。
先生曰く、マイボームはなりやすいハムちゃんだと切っても切ってもすぐにまた詰まるし、今まで見てきた中で95%が良性のものだから放置していていいのではないでしょうか、との事。
実際悪性かどうかの判断も、まずは切開し内容物を病理などに出してみない事にはわからないそうです。
切開するには麻酔をかけなくてはならず、ただでさえハムは麻酔のリスクが高いのに、小糠のような高齢ハムに耐え切れるのか・・・
だったら良性を信じて放置の方がいいや☆
と、放置する事に決めました。
小糠もあと1ヶ月で2歳。
最近では大好きだったひまわりの種のカラもむけなくなり、ペレットもふやかしでなければ食べれられなくなりました。
それでも食が進んでいないときはミルクを飲ませています。
手に乗せるとプルプルとしている事がよくあります。
眠っている時間がとても多くなりました。
足を切られ、内臓をとられ、これ以上負担をかけることはしたくないと思ったのです。
それでもまだまだ元気!
人の手をご飯だと思って一生懸命齧ります。
むきヒマ種を頬袋に詰める速さは衰えていません。
夜中にはケージ上りだってしています。
そして落ちます(笑)
もっともっと長生きして欲しいものです☆
そんな餅・米に清き一票をお願い致しますm(_ _)m
目の前に差し出すと

あっさり奪っていただけました(^^)
ワイルドベリーは小粒なのでいつも糠に献上しています☆
しかし、写真を撮りながら糠の顔の異変に気づきました。
なんかこのへん。

右目の上・・・
フラッシュを焚いてもう一度。

なんじゃこりゃ!?(゜д゜;)
慌ててハム飼育のmy指針・アニファムックを開いてみると”マイボーム腺腫”の写真にそっくり!
病院に連れて行くと診断はやはりマイボーム腺腫。
ハムちゃんの目頭付近にあるマイボーム腺という分泌物を出す部分が詰まってしまう現象らしいです。
悪性だった場合切開して詰まったものを除去するのですが、そうでなかった場合は放置可能なものなのだそう。
先生曰く、マイボームはなりやすいハムちゃんだと切っても切ってもすぐにまた詰まるし、今まで見てきた中で95%が良性のものだから放置していていいのではないでしょうか、との事。
実際悪性かどうかの判断も、まずは切開し内容物を病理などに出してみない事にはわからないそうです。
切開するには麻酔をかけなくてはならず、ただでさえハムは麻酔のリスクが高いのに、小糠のような高齢ハムに耐え切れるのか・・・
だったら良性を信じて放置の方がいいや☆
と、放置する事に決めました。
小糠もあと1ヶ月で2歳。
最近では大好きだったひまわりの種のカラもむけなくなり、ペレットもふやかしでなければ食べれられなくなりました。
それでも食が進んでいないときはミルクを飲ませています。
手に乗せるとプルプルとしている事がよくあります。
眠っている時間がとても多くなりました。
足を切られ、内臓をとられ、これ以上負担をかけることはしたくないと思ったのです。
それでもまだまだ元気!
人の手をご飯だと思って一生懸命齧ります。
むきヒマ種を頬袋に詰める速さは衰えていません。
夜中にはケージ上りだってしています。
そして落ちます(笑)
もっともっと長生きして欲しいものです☆

ミルク飲みハムスター
5月に卵巣・子宮の摘出手術をした小糠。
痛々しかった縫合跡も今ではすっかり分からなくなってしまいました☆

・・・何の生き物か分かりませんね(^^;)

上が頭です。

「ちょっと!いつまで掴んでるのよ!!」
術後はさすがに痩せて毛ヅヤも悪くなってしまったのでしばらくミルクを与えていました。

これが美味そうに飲むんですよねぇ(^^)

壺からは出てきません(^^;)
しかし、しばらく経ってもペレットを食べてくれないのが心配でした。
味に飽きてしまったのかと他のものをあげても食べません。
そのうち大好きなひま種まで食べなくなってしまいました!
どうしたものかとひま種を割って与えてみると、これは食べるんですよね。
ハッと思いつき、ケージに残されたひまわりの種をよく見てみると、一生懸命齧った後がありました。
食べたい気持ちはあるのに食べられないのだといことに気が付きました。
アゴの力が弱ってきたのでしょうね。
大好きなひま種を割れず、ペレットも齧る事が出来なかったようです。
ひま種は殻剥きのもの、ペレットはふやかして与えるとしっかりと食べてくれるようになりました(^^)

ふやかしたペレットだと粉末をふりかけられるので、日によって塩土やミルクをふりかけて与えています。

「ウマー」
小糠もこの夏でもう2歳。
いつの間にかミニマムレディからちみっこいおばあちゃんになっていたのねぇ。
でも夜中にケージのぼりはまだまだ現役!(笑)
もっともっと長生きして欲しいですわ(^^)
そんな餅・米に清き一票をお願い致しますm(_ _)m痛々しかった縫合跡も今ではすっかり分からなくなってしまいました☆

・・・何の生き物か分かりませんね(^^;)

上が頭です。

「ちょっと!いつまで掴んでるのよ!!」
術後はさすがに痩せて毛ヅヤも悪くなってしまったのでしばらくミルクを与えていました。

これが美味そうに飲むんですよねぇ(^^)

壺からは出てきません(^^;)
しかし、しばらく経ってもペレットを食べてくれないのが心配でした。
味に飽きてしまったのかと他のものをあげても食べません。
そのうち大好きなひま種まで食べなくなってしまいました!
どうしたものかとひま種を割って与えてみると、これは食べるんですよね。
ハッと思いつき、ケージに残されたひまわりの種をよく見てみると、一生懸命齧った後がありました。
食べたい気持ちはあるのに食べられないのだといことに気が付きました。
アゴの力が弱ってきたのでしょうね。
大好きなひま種を割れず、ペレットも齧る事が出来なかったようです。
ひま種は殻剥きのもの、ペレットはふやかして与えるとしっかりと食べてくれるようになりました(^^)

ふやかしたペレットだと粉末をふりかけられるので、日によって塩土やミルクをふりかけて与えています。

「ウマー」
小糠もこの夏でもう2歳。
いつの間にかミニマムレディからちみっこいおばあちゃんになっていたのねぇ。
でも夜中にケージのぼりはまだまだ現役!(笑)
もっともっと長生きして欲しいですわ(^^)

